さて、では。

さて、では。

しがない舞台役者のひとりごと。

某アイドル総選挙のはなし


はじめましての方もお知り合いの方もこんにちは。

 

先日ありましたAKBさんの選抜総選挙。ちょうど1週間前の今頃。なんだかんだ毎年家にいることが多いので流し見していて、今年も見てました。最初の方だいぶ見逃してしまったのは内緒 でもいつもと違ったのは、自分が投票者になった、ということ。

 自分でもまさか投票するときがくるなんて思ってもみませんでした。常に傍観者でいるんだろうなーと思っていたので。

 

私が投票したのは、AKB48北澤早紀ちゃん。

 

彼女とは、今年の3月に『旋律テロル』という舞台で共演させて頂きました。私自身、アイドルさんとご一緒するのは初めてで。最初に会った時から、ああやっぱりアイドルってかわいいんだな、と思ってました。

一緒に舞台を創り上げていく中で、彼女を応援したいと素直に感じました。私だけでなく他のキャストもみんな言うんですよ。これは本当に彼女の人間性がそうさせたのだと思います。

結果としては目標に届かなかった、という形で終わってしまいましたが、私のタイムラインは早紀ちゃんを応援する人たちで溢れていたし、そもそも総選挙の投票数=ファンの数、ではないと思っているので。結果など関係ないと言ったらいろんな反感を買うかもしれませんが、それでいいと思っています。

 

そんなにAKBさんのこと詳しくないし、総選挙くらいしかみないので、知らない人が多いのですが(すみません)、色んな人のスピーチを聞いて、自分も表現者である身として学ぶことがあるなあと毎年思います。同時に、アイドルってすごいとも。

須田亜香里さんの、「今端っこにいるメンバーも、運営に推されなくても、こうやって上がることもできる、覚悟さえ決めれば、ちゃんとファンの方は気づいて応援してくれてる」(一部割愛)という言葉がまっすぐ伝わってきて、だからこの子は強いんだと思いました。

あとスピーチ全然関係ないんですが、1位になった松井珠理奈さん。まだ21歳なんですね、、いや、知ってはいたんです、私のひとつ下だって。だけど、字面で21歳って見たときに驚愕して。初期メンでまだ21歳って、どれだけの青春をSKEに捧げてきたんだろうなって考えたら、ただただすごいと思いました。珠理奈さんは永遠に私のひとつ下なので、一生えっまだそんな歳なのって感じるんだろうなあ(笑)

 

まあでも毎年見ていて、つくづくアイドルもオタクも大変だなと感じます。早紀ちゃんも言ってましたが、無理せず楽しんでいけるイベントであり続けられればよいですね。

そして、舞台で生きていくという早紀ちゃんにまた舞台の上で会えるように、私もそれまでは舞台で生き続けようと密かに思うのでした。

 

では、また🌸